巨舶(読み)キョハク

デジタル大辞泉 「巨舶」の意味・読み・例文・類語

きょ‐はく【巨舶】

非常に大きな船。巨船
「高さ水平よりおよそ我が十七けんにして―其下を過ぐ」〈村田文夫・西洋聞見録〉

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精選版 日本国語大辞典 「巨舶」の意味・読み・例文・類語

きょ‐はく【巨舶】

  1. 〘 名詞 〙 非常に大きな船。巨船。
    1. [初出の実例]「自京師鉅舶碩材。助吾大殿之役」(出典空華集(1359‐68頃)一二・送宗輔童行帰武陵詩序)
    2. [その他の文献]〔呉莱東夷‐倭人小摺畳画扇子歌〕

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普及版 字通 「巨舶」の読み・字形・画数・意味

【巨舶】きよはく

大船

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