差し伸ぶ(読み)さしのぶ

精選版 日本国語大辞典 「差し伸ぶ」の意味・読み・例文・類語

さし‐の・ぶ【差伸・差延】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) のびる。また、のびのびとする。ゆったりとする。
    1. [初出の実例]「詠み持ちたる歌どもの中にも、さしのびたる物どもありき」(出典:後鳥羽院御口伝(1212‐27頃))
    2. 「五尺のあやめに水をかけたるごとくにといふ、ぬれぬれとさしのひたる也」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 ⇒さしのべる(差伸)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む