精選版 日本国語大辞典 「差し使う」の意味・読み・例文・類語 さし‐つか・う‥つかふ【差使・差遣】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 用事をさせる。仕事をいいつける。また、使いなどに行かせる。[初出の実例]「是の時に、天の下安平にして、民傜役(サシツカは)るること無し」(出典:日本書紀(720)顕宗二年一〇月(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例