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安平 あびら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

安平
あびら

北海道南西部,安平町中央部の旧村域。夕張山地馬追丘陵の間の由仁安平低地に位置する。 1906年村制施行。 1952年村域の一部が分離し追分村設置 (1953町制施行) 。 1954年早来村と改称。 1957年町制施行により早来町が成立。 2006年追分町と合体して安平町となった。地名はアイヌ語のアラピラペツ (片側に崖をもつ川の意) に由来。 1895年鳥取県から入植し,安平川の支流域で米作を始め,安平村をつくった。

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デジタル大辞泉の解説

あん‐ぺい【安平】

[名・形動ナリ]《「あんべい」とも》
安らかで穏やかなこと。また、そのさま。
「四海の―、掌(たなごころ)の内に照らし」〈浄・吉野忠信〉
むずかしくないこと。また、そのさま。安易。
「さては―ごさんなれとて、修行にぞ出でにける」〈平家・五〉
軽んじること。安っぽく扱うこと。また、そのさま。
「人を―にいふとき、おれらがといふは」〈塵袋・一〇〉

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大辞林 第三版の解説

あんぺい【安平】

( 名 ・形動ナリ )
〔「あんべい」とも〕
やすらかで穏やかなこと。安穏。安泰。 「四海の-掌たなごころの裡うちに照らし/浄瑠璃・吉野忠信」
容易なこと。やさしいこと。 「さては-ごさんなれ/平家 5
安っぽいさま。気軽なさま。 「人を-に云ふ時、おれらがといふはわれらがと云ふ心か/塵袋」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

安平
あんぺい / アンピン

台湾の南西部にある台南市の一地区。台南市中心部の西約5キロメートルに位置し、台湾海峡に臨む小漁港があり、史跡地でもある。鯤(こんしん)ともよぶ。1623年オランダ人が台湾南部を占領し、この地にゼーランディア城(現、安平古堡(こほ))を築いた。この城は別名を紅毛(こうもう)城、番仔(ばんし)城または王城とよび、台湾最初の城であった。1661年、鄭成功(ていせいこう)が攻略し安平鎮(ちん)と改名、以後台湾府の所在地台南の外港として繁栄したが、曽文渓(そぶんけい)から流入する土砂の堆積(たいせき)により、しだいに港湾機能を失った。現在では城址(じょうし)が昔日のおもかげをしのばせている。[劉 進 慶]

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