差し連る(読み)さしつる

精選版 日本国語大辞典 「差し連る」の意味・読み・例文・類語

さし‐つ・る【差連】

  1. 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 並べる。つらねる。
    1. [初出の実例]「倚かかりの輪違の旗、五六百流差連(サシツレ)て、雲霞の如に寄懸たり」(出典太平記(14C後)一六)

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