デジタル大辞泉 「差出し」の意味・読み・例文・類語 さし‐だし【差(し)出し】 1 差し出すこと。2 母屋もやからさしかけに張り出した下屋げや。3 芝居の舞台、特に花道で、役者の顔をよく見せるため、柄のついた燭台しょくだいを二人の後見が前後から差し出すもの。面つら明かり。面火。4 戦国時代、大名が領内の家臣に、知行地の面積や作人・年貢高などを記して提出させた報告書。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例