精選版 日本国語大辞典 「差担い」の意味・読み・例文・類語 さし‐にない‥になひ【差担・差荷】 〘 名詞 〙 荷物に棒を通したりして、前肩(さきかた)と後肩(あとかた)と二人でかつぐこと。また、その程度の大きさ・重さのもの。さし。さしあわせ。さしかつぎ。[初出の実例]「さし荷(ニナ)ひの大蕪菜(あふかむな)あり」(出典:浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例