差間村(読み)さしまむら

日本歴史地名大系 「差間村」の解説

差間村
さしまむら

[現在地名]川口市差間一―三丁目・差間・北原台きたはらだい三丁目

行衛北原ぎよえきたはら村新田の東に位置し、台地低地が入組む。南東は北原村(現浦和市)の飛地行衛。西に見沼田圃が展開する。行衛の内に飛地がある。赤堀あかぼり用水が村内で見沼代用水(東縁)から分岐する。田園簿には指間村とあり、田二一石余・畑二〇石余で、畑は「見沼水流ニ成」る冠水地であった。幕府領

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む