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巴の字 ハノジ

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デジタル大辞泉の解説

は‐の‐じ【×巴の字】

《「巴」の篆書(てんしょ)体の形から》巴(ともえ)模様。また、そのように渦巻き状にまわること。
「十文字に懸け破り、―に追ひ廻らす」〈太平記・四〉
《水が巴の字の形にめぐり流れるところから》曲水。また、曲水の宴のこと。はのじのみず。
「年月次(なみ)を重ねても、―を書いたる流れの末」〈宴曲集・二〉

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大辞林 第三版の解説

はのじ【巴の字】

〔「巴」の篆書てんしよ体の字形から〕
ともえ形。また、その形のようにめぐり回ること。 「大勢の中へ懸け入り、十文字に懸け破り、-に追ひ廻らす/太平記 4
〔杯を流すと巴の字形に回ることから〕 曲水きよくすい。また、曲水の宴。 「行く水に書きし-の春の夜の夢/夫木 5

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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