巷陌(読み)こうはく

精選版 日本国語大辞典 「巷陌」の意味・読み・例文・類語

こう‐はくカウ‥【巷陌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「陌」はみちの意 ) まちのみち。ちまた。
    1. [初出の実例]「もしは空閑の地、もしは城邑、巷陌(カウハク)聚落田里にして〈略〉ちからにしたがひて演説せん」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)六)
    2. [その他の文献]〔劉禹錫‐題王郎中宣義里新居詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む