市ノ瀬山(読み)いちのせやま

日本歴史地名大系 「市ノ瀬山」の解説

市ノ瀬山
いちのせやま

[現在地名]伊万里市大川内町字市ノ瀬山

大(うう)山から流下する市山(いちやま)川の谷間にある。古窯跡であり、現在も窯業地。

市ノ瀬古窯跡として高麗神窯・火の谷窯・市ノ瀬古窯・市ノ瀬新窯・東の谷窯跡などがある。慶長三年(一五九八)鍋島氏に従い金公ほか数人の陶工が渡来、佐賀の金立(きんりゆう)山の麓で焼いてから、慶長末に伊万里郷藤(ふじ)ノ川内(かわち)に移り、次いで市ノ瀬山に入ったと伝えられる。高麗神窯は高麗神祠が丘の上に祀られているところから命名されたもので、最も古い窯跡といわれる。

市ノ瀬山の入口に番所跡がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む