市乾鹿文(読み)いちふかや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市乾鹿文」の解説

市乾鹿文 いちふかや

日本書紀」にみえる女性
熊襲梟帥(くまそ-たける)(熊曾建)の娘。市鹿文の姉。熊襲(くまそ)征討のため日向(ひゅうが)にきた景行天皇の偽りの寵愛(ちょうあい)をうけ,父を酒によわせて殺すのを手助けする。のち不孝の罪で天皇に殺されたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む