市楽村(読み)いちらくむら

日本歴史地名大系 「市楽村」の解説

市楽村
いちらくむら

[現在地名]石井町高川原(たかがわら) 市楽

高川原村の東に位置し、東は敷地(しきじ)村(現徳島市)、南は白鳥(しろとり)村、北は加茂野(かもの)村・桜間(さくらま)村。一楽とも記された。天正一七年(一五八九)五月二八日の下羅井番水定書(坂東家文書)に村名がみえる。同一九年一〇月日の検地帳(高川原公民館蔵)では高三五七石余。慶長期(一五九六―一六一五)のものと推定される国絵図には「一らく」とある。慶長二年の分限帳には一楽とみえ、林善兵衛が二〇一石余、黒部理助が一一六石余を知行。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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