日本歴史地名大系 「名西郡」の解説
名西郡
みようざいぐん
県東部、四国山地北方の山間部から北東部の吉野川南岸の平野に広がる。古代の阿波国九郡の一つで、寛平八年(八九六)に
〔原始〕
旧石器時代の遺跡は確認されていない。縄文時代では石井町の状耳飾、後・晩期の石錘・石鍬などが出土しており、山麓後背湿地の土地利用を示す例といえる。弥生時代では
気延山から前山山塊にかけての石井町域は古墳が集中し、県内有数の古墳群域を形成する。東から凝灰岩製石釧を副葬した箱式石棺の製内行花文鏡をもつ
製内行花文鏡をもつ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報