百科事典マイペディア 「市民文学」の意味・わかりやすい解説 市民文学【しみんぶんがく】 ブルジョア文学。近代市民意識を反映した個人主義的な文学で,中世の貴族・僧侶(そうりょ)文学や現代のプロレタリア文学と区別される。18世紀啓蒙思想の時代に始まり,市民社会成立とともに19世紀文学の主流となった。→市民劇 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by