市舶使(読み)しはくし

精選版 日本国語大辞典 「市舶使」の意味・読み・例文・類語

しはく‐し【市舶使・市舶司】

  1. 〘 名詞 〙 中国官制一つ。唐代から、明代まで続いた外国貿易および関税徴収の事務を監督した官。宦官(かんがん)が任命されることが多かった。〔淵鑑類函‐設官部・提挙市舶一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かんがん 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む