布古閑村(読み)ぬのこがむら

日本歴史地名大系 「布古閑村」の解説

布古閑村
ぬのこがむら

[現在地名]宇土市岩古曾いわこそ

東は上古閑かみこが村、西は小松原こまつばら村、南は曾畑そばた村、北は岩熊いわくま村に接する。慶長国絵図に村名がみえ、近世は松山手永に属した。正保郷帳では田方二七一石九斗余・畠方一四石九斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む