曾畑村(読み)そばたむら

日本歴史地名大系 「曾畑村」の解説

曾畑村
そばたむら

[現在地名]宇土市岩古曾いわこそ

東は佐野さの村、西は善導寺ぜんどうじ村、南は立岡たちのおか村、北は上古閑かみこが村・布古閑ぬのこが村に接する。慶長国絵図に村名がみえ、近世は松山手永に属した。正保郷帳では、田方四二九石六斗余・畠方九八石五斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android