デジタル大辞泉 「布引き」の意味・読み・例文・類語 ぬの‐びき【布引き】 1 布を張ること。2 平安時代、朝廷で、臨時の相撲すまいのあとや、相撲の節せちの還饗かえりあるじのときなどに左右の力士に布を引かせて力くらべをさせたこと。3 大勢の人がとぎれることなく続くこと。「参詣の貴賤―なりけるが」〈太平記・二三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例