事典 日本の地域遺産 の解説
布施の水海(ふせのみずうみ)の名残をとどめる水生生物、イタセンパラとオニバス
「とやま未来遺産」指定の地域遺産〔18〕。
大伴家持が遊覧の地として気に入っていた「布施の水海」の名残をとどめる十二町潟はオニバス(国天然記念物)の唯一の群生地であり、絶滅危惧種の淡水魚イタセンバラも生息している。十二町小学校を中心に保護活動が行われている
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...