デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「布袋屋梅之丞(初代)」の解説 布袋屋梅之丞(初代) ほていや-うめのじょう ?-? 江戸時代前期の歌舞伎の名代(なだい)。元禄(げんろく)7年(1694)京都の早雲長太夫から歌舞伎物真似名代(興行権の名義人)をゆずりうける。名義変更がゆるされて布袋屋座の初代となり,京都の四条南側で興行した。都万太夫(みやこ-まんだゆう)らとともに元禄期の代表的名代。京都出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例