帝業(読み)テイギョウ

デジタル大辞泉 「帝業」の意味・読み・例文・類語

てい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【帝業】

天子が国を統治する事業

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精選版 日本国語大辞典 「帝業」の意味・読み・例文・類語

てい‐ぎょう‥ゲフ【帝業】

  1. 〘 名詞 〙 天子がその国を支配し治める事業。帝謨(ていぼ)
    1. [初出の実例]「及至淡海先帝之受一レ命也、恢開帝業、弘闡皇猷」(出典懐風藻(751)序)
    2. 「故院の御情、帝業(テイゲウ)の御守りたるべし」(出典:源平盛衰記(14C前)四二)
    3. [その他の文献]〔史記‐蔡沢伝〕

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普及版 字通 「帝業」の読み・字形・画数・意味

【帝業】ていぎよう(げふ)

王業。唐・章碣〔焚書坑〕詩 竹帛烟銷(き)えて、(むな)し 關河(関所と河、秦の地)しく(とざ)す、(秦の始皇帝をいう)の居

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