師檀(読み)シダン

精選版 日本国語大辞典 「師檀」の意味・読み・例文・類語

し‐だん【師檀】

  1. 〘 名詞 〙 師僧と檀那(だんな)。寺僧と檀家。
    1. [初出の実例]「因茲師檀之期篤在肝岫」(出典:御遺告(835))
    2. 「汝は頼豪と師壇の契りあんなり。ゆいてこしらへて見よと」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む