席占有率(読み)せきせんゆうりつ

最新 地学事典 「席占有率」の解説

せきせんゆうりつ
席占有率

site occupancy

席選択率とも。結晶構造中の席を2種以上の原子が占めるときのそれぞれの原子の占める割合。席選択率とも。2種以上の原子が結晶学的に異なる席の間に分布するときの席占有率の決定は,X線構造解析により,原子によるX線散乱能の違いか原子間距離の違いを利用して行う。Fe2+とFe3+の場合は,メスバウアー分光法により決める。席占有率は温度・圧力の関数でもあるので,地質温度計や地質圧力計に使われることもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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