帰属計算(読み)きぞくけいさん(その他表記)imputation

翻訳|imputation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「帰属計算」の意味・わかりやすい解説

帰属計算
きぞくけいさん
imputation

国民経済計算上の特殊な概念で,当該財貨・サービスの提供ないし享受に際して,実際にはその対価の受払いが行われなかったにもかかわらず,それがあたかも行われたかのようにして擬制的取引計算を行うことをいう。代表的な例としては,(1) 自己生産物の自己消費や投資,(2) 自己所有住宅帰属家賃,(3) 金融機関の帰属サービス,(4) 医療の社会保険分などがある。帰属計算の範囲は国民経済計算上の約束として決っており,その範囲を広げれば,計数はNNWのような指標に近づいていく。 (→帰属利子 )  

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