帰詣(読み)かえりもうで

精選版 日本国語大辞典 「帰詣」の意味・読み・例文・類語

かえり‐もうでかへりまうで【帰詣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 尊い所や人のもとに帰って来ること。帰参。
  3. 故郷へ帰って、先祖の墓などにお参りすること。墓参
    1. [初出の実例]「のびのびし帰り詣でや小六月〈子規〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・<著者>高浜虚子編〉)
  4. かえりもうし(返申)〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む