帰詣(読み)かえりもうで

精選版 日本国語大辞典 「帰詣」の意味・読み・例文・類語

かえり‐もうでかへりまうで【帰詣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 尊い所や人のもとに帰って来ること。帰参。
  3. 故郷へ帰って、先祖の墓などにお参りすること。墓参
    1. [初出の実例]「のびのびし帰り詣でや小六月〈子規〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・<著者>高浜虚子編〉)
  4. かえりもうし(返申)〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android