常泉院(読み)じようせんいん

日本歴史地名大系 「常泉院」の解説

常泉院
じようせんいん

[現在地名]春日井市下条町

下条村絵図(徳川林政史蔵)によれば、津入づいり嶋の南に吉田よしだ城跡八幡宮があり、常泉寺は八幡宮の西にある。放亀山と号し、高野山真言宗本尊観世音菩薩。創建年月は不詳。寺伝によると往昔は修験道場で常行じようぎよう堂といった。天正年間(一五七三―九二)に焼失したが、篠木しのき柏井かしわいの領主吉田英清が吉田城を構え、城郭内鬼門鎮護のため常行堂を再建し、秋葉大権現を祀り寺号を放亀山常泉寺とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 常行

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む