常精進(読み)ジョウショウジン

デジタル大辞泉 「常精進」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しょうじん〔ジヤウシヤウジン〕【常精進】

常に精進を行うこと。一定期間行う精進に対していう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「常精進」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しょうじんジャウシャウジン【常精進】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。ある期間を限って行なう精進に対して、常に精進を行なうこと。
    1. [初出の実例]「彌菩提心を起し、常精進(ジャウジャウシン)の身と成〈略〉四人が跡を吊(とぶら)ひ」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android