常陸宮正仁(読み)ひたちのみやまさひと

日本大百科全書(ニッポニカ) 「常陸宮正仁」の意味・わかりやすい解説

常陸宮正仁
ひたちのみやまさひと
(1935― )

昭和天皇の第二皇子。結婚までの称号は義宮(よしのみや)。昭和10年11月28日生まれ。1958年(昭和33)学習院大学理学部卒業。1964年9月30日津軽華子(はなこ)(1940― )と結婚し常陸宮家を創立した。がん研究会がん研究所の名誉総裁として魚類の癌(がん)の研究を続けている。日本肢体不自由児協会、発明協会、日本鳥類保護連盟などの総裁を務める。

[小田部雄次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「常陸宮正仁」の解説

常陸宮 正仁 (ひたちのみや まさひと)

生年月日:1935年11月28日
昭和時代;平成時代の皇族

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android