幕引(読み)まくひき

精選版 日本国語大辞典 「幕引」の意味・読み・例文・類語

まく‐ひき【幕引】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 芝居などで幕を開閉する役目の者。
    1. [初出の実例]「まく引はへんてつもなく見知られる」(出典:雑俳・柳多留‐五(1770))
  3. 転じて、いろいろの便宜をはかってとりもつ者。
    1. [初出の実例]「私も幕引(マクヒキ)とほか思はれませんわな」(出典人情本・恋の若竹(1833‐39)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む