幕引(読み)まくひき

精選版 日本国語大辞典 「幕引」の意味・読み・例文・類語

まく‐ひき【幕引】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 芝居などで幕を開閉する役目の者。
    1. [初出の実例]「まく引はへんてつもなく見知られる」(出典:雑俳・柳多留‐五(1770))
  3. ② 転じて、いろいろの便宜をはかってとりもつ者。
    1. [初出の実例]「私も幕引(マクヒキ)とほか思はれませんわな」(出典:人情本・恋の若竹(1833‐39)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む