幕間狂言(読み)マクアイキョウゲン

デジタル大辞泉 「幕間狂言」の意味・読み・例文・類語

まくあいきょうげん〔マクあひキヤウゲン〕【幕間狂言】

原題、〈スペインOcho Comedias y ocho Entremeses nuevos, nunca representadosセルバンテス戯曲。1615年刊行の「新作戯曲八種と幕間狂言八種」に収められている。さまざまな人々の姿を通して17世紀の社会風俗を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「幕間狂言」の意味・わかりやすい解説

幕間狂言
まくあいきょうげん

「インタールード」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android