デジタル大辞泉 「干からびた胎児」の意味・読み・例文・類語 ひからびたたいじ【干からびた胎児】 《原題、〈フランス〉Embryons desséchés》サティのピアノ曲。全3曲。1913年作曲。変わった題名が多くみられるサティの作品の中でも、特に奇抜な題名で知られる。各曲の題にある胎児とは、いずれもナマコなどの海生生物の幼生や卵をさす。胎児の干物。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例