干し減り(読み)ほしべり

精選版 日本国語大辞典 「干し減り」の意味・読み・例文・類語

ほし‐べり【干減・乾減】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 湿気のあるものを干したために、分量重量が減ること。
    1. [初出の実例]「餠雪はほしべりのする春日哉〈友我〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一)
  3. 数が減少していくこと。また、次第に衰えていくこと。
    1. [初出の実例]「ただ何事もしらぬふりして見にゆく人が、一日一日ほしべりのするまでの事なれば」(出典:浮世草子・猿源氏色芝居(1718)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む