干犯(読み)カンパン

精選版 日本国語大辞典 「干犯」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぱん【干犯】

  1. 〘 名詞 〙 干渉して他の権利をおかすこと。
    1. [初出の実例]「上議府は尊厳にして干犯すべからず」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「干犯」の読み・字形・画数・意味

【干犯】かんぱん

おかす。ふれおかす。〔後漢書、史弼伝〕至戚を干犯す。罪、誅を容れず。懣に(た)へず、んで死をして以聞(いぶん)す。

字通「干」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む