干犯(読み)カンパン

精選版 日本国語大辞典 「干犯」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぱん【干犯】

  1. 〘 名詞 〙 干渉して他の権利をおかすこと。
    1. [初出の実例]「上議府は尊厳にして干犯すべからず」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「干犯」の読み・字形・画数・意味

【干犯】かんぱん

おかす。ふれおかす。〔後漢書、史弼伝〕至戚を干犯す。罪、誅を容れず。懣に(た)へず、んで死をして以聞(いぶん)す。

字通「干」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む