平和の配当(読み)へいわのはいとう(その他表記)peace dividend

翻訳|peace dividend

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平和の配当」の意味・わかりやすい解説

平和の配当
へいわのはいとう
peace dividend

アメリカにおいて,冷戦終了による国防費削減分を経済力の回復に振向けるべきだ,とする議論。 1990年代に入って議会を中心にわき起った。これを一般に「平和の配当」論と呼ぶ。ブッシュ政権末期から具体化され,クリントン民主党政権は,国防費をさらに削減することで「平和の配当」金をアメリカ経済再生のために役立てることを公約に掲げている。また,国連などでも軍縮によって浮いた各国資金政府開発援助 ODA等にあてるべきだとする平和の配当の考えも出てきている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む