平坂人(読み)ひらさかじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平坂人」の意味・わかりやすい解説

平坂人
ひらさかじん

横須賀市の平坂貝塚から,1949年に早期縄文土器とともに出土した人骨。縄文時代人骨としては最も古いものの一つ。歯を咀嚼以外の用途に酷使したらしく,年齢のわりに歯のすりへり方が著しい。四肢骨は長さに比べて細くきゃしゃであるが,筋肉の付着部は発達していた。

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