平塚為広女(読み)ひらつか ためひろの むすめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平塚為広女」の解説

平塚為広女 ひらつか-ためひろの-むすめ

?-? 織豊-江戸時代前期の女性
慶長5年(1600)関ケ原戦い西軍に味方した父が戦死し,京都にひそむ。所司代板倉勝重にみつけられると,乳母にふたり男児をあずけてにがす。逮捕に応じるふりをし,かくしもった鉄棒与力同心を死傷させ,馬で逃走したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む