平家かぶら(読み)へいけかぶら

事典 日本の地域ブランド・名産品 「平家かぶら」の解説

平家かぶら[根菜・土物類]
へいけかぶら

近畿地方、兵庫県の地域ブランド。
主に美方郡香美町で生産されている。古くから香美町香住区御崎付近には、かぶが自生している。1185(寿永4)年、壇ノ浦の戦いに敗れた平教盛とその家来が上陸した際、このかぶを食べたとして、平家かぶらと呼ばれる。葉には数ヶ所の切れ込みがあり、産毛のような棘を持つ。根は円錐形。大きいもので太さ20cm、長さ15cm〜20cmにもなる。料理には主に葉が用いられ、塩漬けや煮付などに利用される。根はやわらかいうちに汁物の具として利用。ひょうごの伝統野菜。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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