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平山雄 ひらやま たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

平山雄 ひらやま-たけし

1923-1995 昭和後期-平成時代の疫学者。
大正12年1月1日生まれ。昭和22年国立公衆衛生院にはいる。40年国立がんセンター研究所疫学部長。60年予防がん学研究所を設立し,所長。がんの疫学調査によって間接喫煙の害を指摘し,禁煙運動を指導した。63年アメリカがん協会賞。平成7年10月26日死去。72歳。京都出身。満州医大卒。著作に「ガン予防」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひらやまたけし【平山雄】

1923~1995) 疫学者。京都府生まれ。予防癌学研究所長。喫煙と癌との相関関係を統計的手法を用いて解明。喫煙とくに間接喫煙の害を訴え、1988年に日本人初のアメリカ対ガン協会賞受賞。癌予防の世界的権威。

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世界大百科事典内の平山雄の言及

【癌】より

…深く吸い込む習慣のある人ほど,また喫煙を始めた年齢が若いほど,肺癌になる危険率が高い。日本で平山雄らが66‐75年に26.5万人を追跡調査した成績も,ほぼ同様の傾向を示している(図5)。興味あることに,タバコをやめると危険率は徐々に下がり,10年すると非喫煙者と変わらなくなる。…

※「平山雄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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