平昌津村(読み)ひらしようづむら

日本歴史地名大系 「平昌津村」の解説

平昌津村
ひらしようづむら

[現在地名]唐津市枝去木えざるき

東松浦半島上場うわば台地のほぼ中央の丘陵地。周辺を丘に囲まれた狭い村である。石原いしはら村から枝去木村への道筋にあたる。

正保絵図に村名が記されているが、藩政初期から無人で、明和年間(一七六四―七二)の記録に「家数無シ」と書かれている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む