平時高(読み)たいらの ときたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平時高」の解説

平時高 たいらの-ときたか

1196-1254 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建久7年生まれ。平親輔(ちかすけ)の次男。刑部権大輔(ぎょうぶのごんのたいふ),中宮大進(ちゅうぐうのだいじょう),備中守(びっちゅうのかみ),蔵人頭(くろうどのとう)などを歴任し,寛元3年従三位となる。建長6年従二位にすすみ,同年3月26日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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