平棟範(読み)たいらの むねのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平棟範」の解説

平棟範 たいらの-むねのり

1150-1194 平安後期-鎌倉時代官吏
久安6年生まれ。右大弁平範家の子。母は中納言藤原清隆の娘。文治(ぶんじ)4年左少弁となり,以後弁官をつとめ,能吏といわれた。また後白河院,宣陽門院などの院司をつとめた。正四位下。建久5年閏(うるう)8月30日死去。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む