平棟範(読み)たいらのむねのり

朝日日本歴史人物事典「平棟範」の解説

平棟範

没年:建久5.閏8.30(1194.10.15)
生年:久安6(1150)
鎌倉初期の官人。父は右大弁範家,母は中納言藤原清隆の娘。文治4(1188)年左少弁に任じ,右中弁・正四位下で没するまで,弁官として精勤した。能吏があり,後白河院治世下の代表的な実務官僚といえよう。

(本郷恵子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus「平棟範」の解説

平棟範 たいらの-むねのり

1150-1194 平安後期-鎌倉時代の官吏
久安6年生まれ。右大弁平範家の子。母は中納言藤原清隆の娘。文治(ぶんじ)4年左少弁となり,以後弁官をつとめ,能吏といわれた。また後白河院,宣陽門院などの院司をつとめた。正四位下。建久5年閏(うるう)8月30日死去。45歳。

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