デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平業房」の解説 平業房 たいらの-なりふさ ?-1179 平安時代後期の官吏。後白河法皇につかえて信頼されたが,治承(じしょう)3年平清盛のクーデターの際免官となり,伊豆(いず)に流される途中逃亡。同年12月京都で捕らえられ殺害された。後白河法皇の妃高階栄子(たかしなの-えいし)の前夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by