年寄株(読み)トシヨリカブ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「年寄株」の意味・読み・例文・類語

としより‐かぶ【年寄株】

  1. 〘 名詞 〙 大相撲年寄になるために相続する名跡をいう。〔相撲講話(1919)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「年寄株」の意味・わかりやすい解説

年寄株
としよりかぶ

相撲用語で「年寄名跡」の意。昔は先代遺族一生めんどうをみるということで譲り受けたが,現在では,定年になった先代,あるいは先代の遺族に一時金を支払って買う仕組みになっている。「株」といわれるが株式の株ではない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む