年矢(読み)ねんし

精選版 日本国語大辞典 「年矢」の意味・読み・例文・類語

ねん‐し【年矢】

  1. 〘 名詞 〙 年月が早く過ぎてゆくことを矢のとぶのにたとえた語。光陰としのや。
    1. [初出の実例]「至旅辺城古旧而傷志 年矢不停 憶平生而落上レ涙」(出典万葉集(8C後)五・八六四・右詞文)

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普及版 字通 「年矢」の読み・字形・画数・意味

【年矢】ねんし

光陰。

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