幸毛郷(読み)さちけごう

日本歴史地名大系 「幸毛郷」の解説

幸毛郷
さちけごう

和名抄」所載の郷。同書の諸本とも訓を欠き、読みは表記からの類推による。「大同類聚方」に「熊毛郡幸毛麻呂」の処方する幸毛薬が記される。サツケとも読めるが、毛が穀物などの農産物を意味するところから、その豊かな地域という想定も可能である。天武天皇一〇年(六八一)に帰朝した多禰島使人の報告のなかにある「粳稲常豊。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む