幼児用座席

共同通信ニュース用語解説 「幼児用座席」の解説

幼児用座席

軽車両の乗車定員などは都道府県ごとに定めるとする道交法規定に基づき、各地公安委員会が幼児用座席の使用ルールを決めている。違反を摘発された場合、罰金などの対象になるが、実際に罰金を科す例はあまりないとみられる。一般的に自転車は前か後ろに座席を取り付けることができ、前後両方に乗せられる設計のものもある。構造などが安全性を満たすことを示す「SGマーク」を発行する製品安全協会(東京)は、前部の使用は「体重15キロ以下で4歳未満」、後部は3月から「22キロ以下で小学校就学前」としている。

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