精選版 日本国語大辞典 「幼姫君」の意味・読み・例文・類語 いと‐ひめぎみ【幼姫君】 〘 名詞 〙 ( 「いと」は幼い意を表わす接頭語 ) 幼い姫君。また、一番末の姫君とも。⇔幼若君。[初出の実例]「姫君の少納言のめのと、いとひめ君の小式部のめのとなど、おし入り来て」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例