精選版 日本国語大辞典 「幽幽」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐ゆうイウイウ【幽幽】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 奥深く暗いさま。[初出の実例]「凌雲台の春の霞 波を凌ぎて幽々たり」(出典:宴曲・宴曲集(1296頃)五・遠玄)[その他の文献]〔詩経‐小雅・斯干〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「幽幽」の読み・字形・画数・意味 【幽幽】ゆうゆう(いういう) 奥深く静かなさま。宋・軾〔新渡寺任仲微を送る〕詩 獨り宿す、古寺の中 、亂鳴の群 子をるに曉角を以てす 幽幽、時に聞く字通「幽」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by