古寺(読み)コジ

精選版 日本国語大辞典 「古寺」の意味・読み・例文・類語

こ‐じ【古寺】

  1. 〘 名詞 〙 ふるい寺。旧寺。ふるでら。
    1. [初出の実例]「支公臥病遣居諸、古寺莓苔人訪疎」(出典経国集(827)一〇・奉和太上天皇訪浄上人病〈源常〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐別李秘書始興寺所居詩〕

ふる‐でら【古寺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふるてら」とも ) 古びた寺。古くなって、荒れはてた寺。また、古くて由緒のある寺。古刹。こじ。
    1. [初出の実例]「あるふるでらの仏の座の下に」(出典:今鏡(1170)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「古寺」の読み・字形・画数・意味

【古寺】こじ

古い寺。

字通「古」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む